ワクワクドローン飛行体験会@横浜市保土ヶ谷区 2023年7月30日(日)について

ご家族3名(お父様、お母様、高1の娘さん)で参加されたお母様の感想

ドローン体験会に参加してきました。        
まずは重量100g未満の「トイドローン」を屋内で体験。
操作に慣れるために輪をくぐったり、風船を割ったりしたのですが、右手:上下左右と、
左手:前身後退と左回転右回転、脳トレになりそう。
次に青空の下、カメラ付きドローンを操縦。高1の娘の方が操縦が上手い。
一定の速度でゆっくりと動かすということが大事。
速過ぎると映像落ち、速度のまだらは編集時に大変なのです。
その後、デモその1は農薬散布ドローン。両手を広げるほどもある大きなボディ。幅5mの範囲で散布できます。このおかげで、農家さんは水田で足を取られながらまんべんなく手で散布するという作業から解放されるのです。
デモその2は高性能な障害物センサー付きドローン。
飛行経路に障害物を検知すると、周囲(上下左右)の状況をAIが判断、自動的に衝突回避して障害物をよけて飛び続けてくれます。
また、ルンバのように自分で離陸地に安全に戻る機能もあり、可愛いのです。
というか、衝突回避する車やルンバは2次元ですが、空を飛ぶドローンは3次元の動き、もっと賢い!!
さて、大きな農業用ドローンを農薬散布だけでなくて、ほかにも活用できたらいいのにと頭をひねり
「真夏の野外フェスで、観客の上空から水をシャワーしてあげたら、濡れて気持ち良くて盛り上がるんじゃないですか?」
と農薬散布ドローンの高林さんに提案してみたら、
「うーん、今はその目的で人の上を飛ばすことはできないんですよね」との返事が。
でも、機体認証制度のもと人の上を安全に飛ぶ物流ドローンの開発が進み、併せて通称「国家ライセンス制度」でパイロットの技能認証制度も整ってきているので、その延長で「シャワードローン(ミストドローン?)」も決して夢ではないようです。
ドローンの将来性に、ドローン業務も行ってみたいと思うようになりました。